switchで出来るゲームでも評判の高いCelesteというゲームをある程度までやったので感想記事です。
ゲーム紹介
Celeste – Nintendo Switch Trailer
簡単な操作で楽しめるアクションゲームそれがCelesteです。移動に使うスティックや十字キーに掴む、ジャンプ、ダッシュの3ボタンで操作が完結しているシンプルさなのに異常な高難易度で何度もやられてしまうゲームです。
アクションゲームですが一応ストーリーもありそちらもいいお話でした。
ゲーム感想
良かった点
やる前は言うほど難しいゲームなのかなと半信半疑な所もありましたが実際にやってみると何人のマデリン(主人公名)がセレステ山に敗れ散ったかわかりません。
シンプルな操作性なのですが絶妙なタイミングと操作力を求められたり仕掛けが豊富で頭を使ってクリアしていくのはやりごたえ抜群です!さすがに音に聞く死にゲーです。
加えて本作はリスタートが異常なまでに早く良くありがちなもう完璧に攻略しきってる場所を何度もやる事がなかったのも良かったです。俗に言う通学路と言われる存在は最初は良くても上達してくるとまたこれか…とプレイヤーのストレスになるんですよね(時間もかかりますし)またどうしてもクリア出来ないという方にはアシストモードなんていうのもありストーリー進めたりには困らないと思います。
ゲーム画面もドット絵の味のある感じは最近見なくなってきましたがやはり良いです。
ゲームの中でゲームが始まったのには驚きました。調べてみたら元となった無料で公開されたやつが収録されてるみたいです。
私はまだストーリーを見たくらいで全部やりこめていませんがやり込み要素としてストロベリー集めやB面といったものも用意されていてアクションが得意な方でもこれらをやり始めたらかなりの時間遊べると思います!
悪かった点
悪いという言い方は正確ではないかもしれませんが不親切な所も結構あったかなと思います。
マップの仕掛けについて何一つ説明がされないのでこのアイテムどうするんだろう?と暫く考えてたやつとか知らなければ絶対に取れないようなアイテムの取り方が存在してます。試行錯誤する事も面白いので全部が悪いわけじゃないですけどね。
あとは細かいですがデス数の表示ですね。何度も死ぬから当然死亡回数が増えていって画面に表示されるのですが気になる人はとことん気になると思います。
最小死亡回数でクリア出来たものがトップ画面に表示される方が個人的には良かったかなと思います。
まとめ
値段のわりにかなり高い水準のゲームなので買って損はないゲームでした。ダウンロード版ならセールが行われたりもあると思うのでそういった機会にもおすすめ出来る1本だと思います!
ちなみに私が初見でストーリーを見るまでにかかった時間は6時間程でした。ただ道中のストロベリーなどはかなり取り逃してこれでしたし今やり込み要素をやっていますがもっと遊べるボリュームです。
私はマデリンのキャラクターも好きでストーリーも楽しめましたし今年初のゲームとしてやって良かった一本でした。